主人公の息づかい

2020/01/14

ダメだこいつ

秋葉原の電流イライラ棒やりに行きたい。ごきげんよう。

ゲームの音量がボイス、BGM、効果音で別々に設定できるのあるじゃないですか。
そんなのあらかじめいい感じに調整しといてよ。(でたよ)

いやあまり言うとクソクライアントになってしまいますが、かと言ってプレイヤーに丸投げもどうかと思うんです。

家族に変なボイスを聞かれたくない、とかはあるでしょうが、それなら個別オン/オフで十分ですし。
細かいボリューム調整まで必要なシーンというのがちょっと想像できません。
それとも環境によって聞こえ方ってそんなに違うんでしょうか。
5.1chサラウンドならともかく、普通に全ての音をミックスしてスピーカーから出すだけなのに? と素人考えをしてしまいます。



昔からこの手の自由度高すぎるオプションの存在が謎でして。
FFや聖剣伝説のウィンドウカラー設定とか。
それこそ最初からゲーム画面に合った見やすい色になっていれば済む話で、誰がわざわざ変えようと思うでしょうか。
後にバグ技に使われたときは興奮しましたが(ツンデレ乙

さらに最悪なのが、「初期設定に戻す」がない場合。
下手にいじって元にも戻せないとなったら、不便なままゲームを続けなければなりません。
多くの人がプレイするコンシューマー作品ではとくに、それぞれの好みに合わせるカスタマイズ機能は有用です。
しかし、だからと言って必要以上にフレキシブルにしても混乱の元になりかねません。

ゲーム以外で見ますと、たとえばWindows 10の「設定」は従来のコントロールパネルの複雑さを覆い隠すラッパーの意味合いも持っていると考えられます。
chrome://settings も詳細設定は最初は折りたたまれていますし、さらにデリケートな設定は chrome://flags に分かれています。

このように、ユーザーがどこまで簡単に設定できるようにするかのさじ加減がゲームでも何でも重要だと思います。

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