俺はどう生きるか

2018/11/12

何様

メタモルフォーゼの縁側って百合?<おまえはそれしかないんか
ごきげんよう。

人に対して生き方を説くようなことが全般的に好きではなく、
「○○したら人生変わった!」みたいなハウツー物も鼻で笑って
しまうようなぼくが言うのも何なんですが、

エスカレーター歩くのやめたら人生変わります。まじで。

時間を逐一気にしなくなるしすべての行動にゆとりが生まれるし
ストレスもたまらないしゆずりあいの精神で人に親切になれるし
自分とよく向き合うことで自信がつくし肯定感にもつながるし、
いいことずくめです。

…べつに歩くか歩かないか自体に大した違いがあるわけではなく、
要は「気づき」でして、なぜ歩くのかという疑問を持つことが
出発点なのです。



片側を空けて立つこと自体誰が決めたでもない悪習ですけれども、
でもまあ空いてたとして、なぜ歩いてそちらを通ろうとするか。
本当に必要があるのか、そこまで時間がないのか、歩いたとして
何秒縮まるのか、考えてみたことありますか。
本当に急いでいるなら階段を駆け上がればよく、エスカレーターは
急がなくてよい人向けの設備のはずです。
それに乗るという選択をしたのに急ぐという行動を取っている、
その矛盾に気づいていますか。

そう、エスカレーターを歩くことに疑問を感じることは、自分が
何気なく取っている行動を見つめ直す第一歩なのです。
人間、周りがやっているから何となくとか、昔から言われてきた
からとか、それだけの理由でしている行動や習慣があるものです。
それに疑問を抱かず続けたらきっと変わる機会はないでしょう。
自分にとって本当に必要なのか、また自分の意思で納得の上で
行っているのか、いつでも立ち止まって考えることが有意義な
人生を送るために重要です。

…ただぼくも「歩くのやめた」と言うからには以前は歩いていた
わけで、気づくのが遅かったからえらそうなこと言えませんが。

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