「光」を「パンツ」に

2016/01/13

シモかよ!

洋服直しのBIG MAMAは「ビックママ」なのか…。ごきげんよう。

ぼくはパンチラスポットとは言ったけど盗撮スポットと言った
覚えはないんですが。<ていうか何の話?!

そりゃぶっちゃけ清水寺とか行ったとき見たことありますよ?
とくに修学旅行生とか無防備というか警戒がゆるいですから。
最近はわかりませんけども。
あか抜けない純真無垢な修学旅行生というだけでも萌えるのに、
そんなコンボ食らった日には…ねえ?(もうおまえが逮捕されろ

ただね、違うんですよ。
ぱんつは偶然見えるものなんです。あくまでラッキーなんです。
この世にあまたいる人と人とがすれ違った瞬間にふと訪れる、
そんな一期一会の出会いなんです。
いつでも見えるわけじゃない、だから見えたら感激するんじゃ
ないですか。強烈に脳裏に焼きつくんじゃないですか。
それをわざわざ見に行くとか、ましてや写真に撮って残すなんて
もってのほかです。男のロマンを何もわかっちゃいない。

鴨川の対岸にしたってそうです。
向こう岸に座っている人のスカートの中が、遠くて見えないけど
もしかしたら実は見えてるかもしれない、自分がめちゃくちゃ
視力がよかったら見えるかもしれない…! というもどかしさや
否応なしに想像をかき立てられる、そこがいいんじゃねーか。
そこへ望遠レンズを持ち込むとかルール違反もはなはだしいと
いうか、わびさびというものをまったく理解していません。

盗撮は犯罪だから、というありきたりな理由で腹を立てているの
ではありません。それよりももっと声を大にして言いたい。
…パンチラという文化を汚してくれるなと!



ええそうですよパンチラ好きですよ大好きですよそれが何か?
(こいつ開き直りやがった)
古くから学校生活や漫画などで、思春期の男子の心をかき乱し
多大な影響を与えてきた、いわば伝統文化のようなものです。
そしてぼくのようにいい歳しても憧れを抱き続ける人だって
いるわけです。
隠れているものがふとした瞬間に視界に映る、それはまさに
枯れた木々から満開の花を想像し、また咲いてもすぐに散る
花びらをめでるという楽しみ方、和の心ではないでしょうか。

そんな日本文化の神髄とも言うべき存在が、昨今の事件報道で
悪いイメージばかりがついていくのが耐えられなくてですね。
最近混浴の温泉も似たような話を聞きます。
古きよき伝統を知らないエロ目的の利用者がマナーを守らず、
閉鎖に追い込まれるという。
芸術とエロスは紙一重と言われますが、ひとたび性犯罪とかと
結びついたイメージが出来上がると一気に白い目で見られたり
衰退してしまいます。
悪質な撮り鉄で風評被害をこうむる鉄オタみたいなものです。

パンチラはどうかそんな目に遭わないようにと強く願います。
そのためにはぼくたち愛好家(おい)一人ひとりが、もちろん
盗撮は言語道断として、日常生活の範疇でささやかに楽しむ、
けしてがっつくことなく偶然訪れたその出会いにただ感謝する、
というモラルや謙虚な気持ちを忘れてはいけないと思います。
(いやいいこと言ったってだめだよ!やっぱり逮捕されろ!)

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