おとなは! まったくおとなは!

2015/06/25

うわぁ…

祝4016アクセス突破!<何 ごきげんよう。

前回に続いて定食の話ですけども(ぇ
最初に野菜を食べて、次に肉や魚、最後に炭水化物を取ると糖や脂肪の吸収が
抑えられてよいと最近言われるようになりました。
それ自体は事実だと思いますが、でもこれって…子どもの頃大人から言われた
ことと食い違ってませんか?
ごはんだけ残したりすることのないよう、全部のメニューを均等に食べるよう
しつけられたはずです。それと違うじゃん、と。
もちろん成長期の子どもの食事とメタボを気にする大人の食事を一緒くたに
考えてはいけませんが、でもそれはそれとして思うのが、昔の人が言っていた
ことには科学的根拠のないものも多く含まれていたのではないでしょうか。

有名どころでは「うなぎと梅干」はただの迷信ですし、「卵は一日1個まで」は
今では卵のコレステロールは体に悪影響を与えないことがわかっています。
「牛乳は噛むようにして飲む」というのも今にして思えば意味不明というか。
学校給食やそのときの指導が原因で牛乳嫌いになった人も多く耳にしますし、
残念なことだなと。



食べ物の話に限らず、ぼくは昔からこういう根拠のないしつけが嫌いでして、
大人が理由や理屈を説明してくれたときには素直に従うのですが、それがなく
頭ごなしに押しつけようとするルールにはことごとく反発してきました。
後年になって世の中の多面的なものの見方がわかってきたり、新たな真実が
明らかになるたび自分は間違っていなかったと確信を深める今日この頃です。
(嫌な子どもだな)
もちろん、自分が人に物を言うときも必ず根拠を説明しなければならない、と
肝に銘じています。


ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ