木良木良さーん (2)

2015/05/27

ダメだこいつ

瀬戸内レモンティーうめぇ(広島みやげ)。ごきげんよう。

4月からブラタモリ全国編が始まりまして、Jリーグ中継とかぶらない日は
見てるんですが(<おまえのタモリ愛はその程度だったのか)、地名に深い
意味があるんだということをしみじみ感じます。
何百年も前の地形や人々の暮らしを今日に伝える、歴史の生き字引のような
貴重なものなんだなと。

ひるがえって近年、この地名や名前が軽視される傾向があると感じます。
たとえば市町村合併。ぼくは『るろうに剣心』の人物名に新潟県内の地名が
使われているのが好きだったんですが、その多くが平成の大合併によって
自治体の名前から消えてしまいました。
小学校の統廃合などでも、古くからの歴史ある名前が失われて、地域と何の
関係もないイメージだけの名前がついたなんて話を聞きます。
それから命名権。名前を金で売るという…ここまで堕ちたかという話で。
数年でコロコロが変わっては定着しないし、そのたびに地図や道路標識が
書き換わったりして不便極まりありません。

こうした流れとキラキラネームの増加ってなんか関連あるのかも。とか。

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ