2015年1月27日火曜日

デデーン! 俺以外全員アウト~

寝癖がいい感じに決まってるからこのまま外出しよう。…ごきげんよう。

…ちょっとどうまとめていいかわからない話であれなんですけども。

小学校の音楽の授業でレコードとか聴くじゃないですか。(歳バレ?)
あれで中学年か高学年だったか、世界の民族音楽を聴く日があってですね。
教科書には裸の男たちが集団で座り込んで何やら儀式をしているような写真が。
そう、バリ島のケチャです。それを今から聴かされるわけです。
…もう写真からして小学生のツボにはまることは想像に難くありません。
でもぼくは何となく「これは笑ってはいけないものだ」と理解していました。
外国は文化が違う。日本人から見たらおかしなものでも、現地の人にとっては
歴史があって大事なものなんだ。だから真面目に聴かないといけない、と。



レコードがかかったら案の定、ぼく以外みんな大笑いでして。
ぼくは笑ってはいけないという身構えをしていたからか、別に笑いをこらえる
ような事態にも陥らず、うるさくてよく聞こえないなあと思いながら黙って
耳を傾けていたことを覚えています。

どちらが正しいかということではありませんが…、学校のクラスなんかだと
往々にして多数派が幅を利かせたり、場の空気を支配したりするものです。
ではぼくはここで一緒になって笑ったふりだけでもすべきだったんでしょうか。
それが「空気を読む」ことなんでしょうか。(そんな表現は当時なかったけど)
それも一瞬考えたのですが、やはり祈りを込めるようにひたすら歌い続ける
インドネシアの人たちをばかにする気にはなれませんでした。

感覚や考え方が周りと違う、とは幼い頃から薄々感じていましたが、それが
確信へと至るできごとの一つでした。
そして民族音楽を笑っていたクラスメイトたちに、次はぼくが笑いものに
されるのも遠からず現実のものとなるのですがそれはまた別のお話。<何

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