何の弾幕だよ

2010/12/14

ふるいひび

急にブラック書きたい衝動が来たので…(QBK) まあそれはさておき。

あまくだりの本棚より
走れメロス・富嶽百景(原作:太宰治、漫画:高芝昌子・井沢まさみ/MANGA BUNGOシリーズ)
芽野史郎のほうじゃなくて(<ていうか何)、原作を忠実にコミカライズしたもの。
とりあえずメロスの妹が萌えキャラすぎる(えー ディオニスもいかにも悪役な雰囲気満点でした。
富嶽百景のほうは、太宰の退廃的なものの見方や、作家としての苦悩や不安がよく表現されています。

でもこれ読んで一番感じたのは、むしろ原作ぱないなということです。
漫画という形だから伝えられる臨場感や心情を、文章だけで描いたわけですから。なるほど名作文学。

マンガで分かる心療内科 (2)(ゆうきゆう・ソウ/ヤングキングコミックス)
これもう逆にメンタルとか紹介する気ないだろ!
時には不条理に、時には強引なまでのボケの波状攻撃は『すごいよ!マサルさん』を思い出させます。
木の絵のやつとかネタ大放出ですし。それからシモスキーな人は絶対外せません。<まさにおまえだ
収録作品の大半はすでにWebで公開されているのでお得感はいまいちですが、それでも十分楽しめます。

となりの柏木さん (2)(霜月絹さ/KRコミックス)
うおぅ…。なんか痛くなってきたんですが。(なんか個人的に思い当たる節でもあんのか
こんなことでちょっとリア充とかまじ痛いわー。
メガネ私服柏木さんかわいいです。でも今回はむしろ清花も気になってきた。ヤンデレあるで!

しかし、登場人物増えないし展開広がりそうにないし、これからどうなるんでしょう。
まあ個人的には咲☆LOVERが絵師デビューしかないと思ってまして。オレますます見てられない。

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