比差支って本人の中では黒歴史だったりするのかな

2010/07/29

何様

バンブーブレードって剣道漫画だと思ってた。<剣道漫画だよ? ごきげんよう。

Jリーグ1部はきのう・きょうにかけて第15節が行われました。
鹿島-新潟など3試合は、平日としては異例の火曜日開催。
今までは水曜日に一斉開催だったのに、なんでか分散になりました。

その鹿島戦ですが、たいへん密度の濃い内容になったようです。
新潟・黒崎監督にとって現役時代の古巣との対戦ですから。胸に期するものがあったでしょう。
日本代表FW(苦笑)矢野選手の今季初得点と、頭角を現してきた若きボランチ三門選手の初ゴールで結果は同点に。
開幕前から得点力不足が言われてきた新潟にとって、この二人の得点は大きな意味があります。
前節の仙台戦でも3-2と勝利しましたが、内訳はというとマルシオリシャルデス選手のハットトリックで、やっぱりマルシオいないと点取れないんじゃ…という不安がファンの間にありましたから。それを取り払ってくれる明るい材料です。
また、リーグ首位をいく鹿島に勝ち点3を与えなかったのも大きいです。
そういえば昨年も鹿島に土をつけましたよね。相手が苦手意識を持ってくれたらラッキーなんですが。

しかしまあ、今季こそ降格が危ぶまれた新潟ですがなかなかどうして。
個の能力に劣るぶん、最後まであきらめない粘り強さが感じられます。
その証拠に、大量失点で負けるという結果が今までより減りました。
こういう姿勢はこれからもぜひ続けてほしいです。観戦するほうも最後まで目が離せなくなりますし。
もちろん新潟に限った話ではありません。よそのクラブも、です。
普段サッカー見ないけど先のワールドカップ見て、日本代表戦の緊迫した展開に手に汗握ったという人も多かったのではと思います。
あれのような興奮が近場のスタジアムでまた味わえる…!
てなことになったらJリーグももっと盛り上がるんじゃないでしょうか。

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