おれがあいつであいつがあいつで

2010/07/12

うわぁ…

あしあと確認するの怖い。(なんかあったのか) ごきげんよう。

週の始まり、帰省明けで出社してみたら姉さん事件です。<誰
上司がですね、ぼくの留守中に名前とメールアドレスを勝手に使って取引先にメール出してたんです。
…いやいやいや。もう普通になりすましじゃないですか。
情報処理試験でセキュリティのとこ勉強すると必ずと言っていいほど出てくる「なりすまし」じゃないですか、と。「盗聴」「改ざん」「否認」とセットで出てくる「なりすまし」じゃないですか!(もうわかったよ
いや、たしかに自分宛てに来てた質問ですけどね。
だから自分の名前で回答するのが一番自然かもですけどね?
返した内容自体も電話口で事前確認したとおりですけどね?!
だからってこのご時世、ちょっと配慮に欠けるんじゃないかと。
会社として相手をだますようなメールを送信していいのかと。
企業倫理、コンプライアンスはどうなっているんですかと。
ガバナンスの整備に関する独立委員会かと。(相撲協会でやれ)
…てなことを重役にチクらせてもらったわけですが。<うわぁ

って会社の話はともかく、メールだから他人の名前をかたっていいっていう発想は非常に危険です。
…存在自体が18禁とかリアル幼女に手出すなとか人から言われてる危険人物のぼくが危険って言うくらいだからよっぽど危険ですよ!<そういう変な説得力いらないから
インターネットがはらむ種々の危険性の根本原因は、匿名性、すなわち顔も見えない相手とやりとりすることにあると考えています。
上手に使えばとても便利で仕事にも役立つインターネットを安心できる環境にするには、やはり利用者一人ひとりの心がけが欠かせません。
法とマナーを守り、自分をかたることなくありのままを見せること。
そういう正直さが、どんな場でも人づきあいの基本だと思います。
オンラインでもオフラインでも、ビジネスでもプライベートでも。

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