be4゜(ビヨンド)

2010/02/28

ふるいひび

世の中には、2種類のお兄ちゃんがいるという。…ごきげんよう。

PHANTOM MINDSはフェイト視点ってことでFA?
いやもう、リリなのシリーズの集大成と言ってもいいくらいの名曲ではないでしょうか。
「教えて」とか「行こう」とか、作中のセリフを拾っているのがまとめっぽくていいですよね。
劇場では主題歌と言いつつ最後に流れるんですが、2時間分の感動が凝縮された一曲というか。
「始まり」や「ずっとそばにいるから」も、TV版1期から知っている人には涙なしには聴けません。
「あの日出会った奇跡は」は、A's最終話エピローグのなのはのセリフを思い出させますし。
あの日出会った絆は今も結ばれていて…みたいなの。あの“絆”の原点はここだったんだ! と。
…って、あんま歌詞ばっかり引用してるとおや誰か来たようだが怖いのでこのへんにしますが。

最初にTV版1期見たとき、ストーリーやキャラクター、演出なんかももちろんよかったんですが、
何がいちばん心震えたかって製作陣の熱意というか気合いの入れようです。
たとえば、魔法少女アニメといえば変身シーンじゃないですか。
…オレの中ではそうなんだよ! 別にいいだろ!(キレんなよ
で、そういうところも力入れてしっかり作ってあって、「わかってるな」と思ったわけです。
それから主題歌。そう、innocent starterです。
よく聴いてみると、本編のストーリーや登場人物の心情やセリフがちりばめられています。
本当によくできてると感心しきりでした。まさにこのアニメのために作った曲なわけですから。
「僕の名前を呼んで」なんて、曲作りの時点であのラストシーンの構想がすでに固まっていないと
書けないじゃないですか。もう伏線どころの話じゃないです。気づいた瞬間鳥肌ものでした。
作詞/歌の水樹奈々さんが、自分が出演する作品をよく理解している、思い入れを持っているのが
すごく伝わりましたし、そういったキャストやスタッフの本気の姿勢にとても好感が持てました。

まあ何が言いたいかというと…、その当時の感激もスクリーンでまた思い出して涙腺崩壊だったよ!

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