陰からマモルくんに女神の祝福を!

2008/04/14

むかしのひび

鎖骨のくぼみに水がたまる…。こんにちは。
突然ですが。私が目指すお笑いは、吉本新喜劇です。
どう言ったらいいんでしょう、同じお笑いっていうのでも、穏やかに笑ってもらえるというか安心して笑ってもらえるというか、そういう種類のがすきなんです。べつに斬新なギャグとか腹がよじれるほどの爆笑とかでなくて。たとえるなら大衆娯楽的なプロレスと、ガチンコな総合格闘技の違いみたいなものでしょうか。…いえガチもガチでいいんですが。<どうせそっち方面の話だろ?
そういう点では、新喜劇の舞台というのはまさに理想とするところでして。何回も見ていると、もう誰がどんなギャグやるのかとか、この流れで次にどんなオチが来るのかとか、もうバレバレじゃないですか。それでもみんな笑ってしまう。それはきっと、期待していたことをちゃんとやってくれた、「お約束」という約束を果たしてくれた、という安堵感からくる笑いだと思うんです。
スター的な役者はいなくても、それぞれの個性が光っている。そして笑いによって観客をなごませる、平和な気持ちにさせる。…そういうあり方って、個人の生き方としても見習うところがあるんじゃないかと思って。昔のように目立ちたいとか人から注目されたいという願望がなくなった今では、そういう方向性、ささやかな笑いで安心感を与えられるような人間になれればと思っています。

って、お笑いを目指すとか言ってる時点で一般人としておかしくないか?

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ