3KBぐらい好き

2007/05/08

むかしのひび

ガリバー旅行記は有名な話ですが、どのような内容かよく知らないという人もいるのではないでしょうか。私も子どものときに読んだきりなので、記憶がかなりあやふやですが。略してかなふやですが。(略す意味ねえだろ)
ガリバー旅行記は、イギリスの船乗りガリバーが訪れた不思議な土地でのできごとを旅行記風に書いた小説で、「小人の国」「巨人の国」「空飛ぶ国」「馬の国」の4つの章からなります。最もよく知られているのは小人の国だと思いますが、これはだいたい次のような話です。

乗っていた船が難破し、小人の国リリパットに漂着したガリバー。国王の依頼を受け、隣の島国との戦争に駆り出されることに。お隣さんも小人の国なので、余裕で艦隊を蹴散らして、ガリバーは国の英雄となる。しかし後日、宮殿が火災に見舞われた際、おしっこで消火活動したことが国王の逆鱗に触れ、ガリバーの死刑が決定される。身の危険を察したガリバーはいかだを作る。島を離れて漂流していたところをイギリスの船に救助され、帰国を果たす。

……というわけで下ネタオチなんですよねー。そりゃ後生に残らない話なわけだ。

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