そっちのソフトキーボード

2006/06/15

むかしのひび

こんにちは、蓼です。
最近、変わった形のPETボトルをよく見かけます。表面がガラスみたいにカクカクしているのとか、だんご三兄弟みたいなのとか、理科の実験で使うフラスコみたいなのとか、まん中がくびれているのとか。私に対するあてつけかと。<なんでおまえがくびれとか気にする必要があるんだよ あんな奇抜な形にするとかえって持ちづらいと思うんですが。あっちこっち細くしたおかげで背が高くなってしまって、商品棚や自動販売機の中に入らないんじゃないかと心配してしまうようなものもありますし。見た目のインパクトで勝負するなら中身のほうをもっとがんばって、とか思うんですが。それとも、もう中身ではがんばりようがなくて外見しかいじれるところがないのか。
形状を変えたり加工しやすいというのがPETの利点ですけれども、再加工に多くのコストがかかる、つまりリサイクルしづらい素材であることも考えに入れておかないといけません。このごろはアルミ缶飲料でも、ふたをして持ち運べるボトルタイプのものが出回っていますよね。つまり、PETボトルでなければならない必要性は消えたわけです。メーカーにはそちらの普及をうながしてほしいものです。

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