「スラムの花売り」という表現について

2006/04/26

むかしのひび

って、もちろんメインは大会のほうだったんですが。いろいろ感じたことや思ったことはたくさんあるんですけれども、それはまたべつの機会に書くかもしれません。書かないかもしれません。まあそのとき考えればいいや。
そもそも、今回どうしてこんな突拍子もないことに挑戦しようと思ったかというと、大きな理由がひとつありまして。本当は小さいのも入れるとぜんぶで236個あるんですが残りは割愛するとして、自分の生活を立て直したかったからです。健康面や運動面の改善という目的よりも大きいです、これは。いまの仕事を始めたばかりのころの緊張感もすっかりなくなって、夜な夜なダメ日記のネタにばかり心血を注ぐような不健全な生活がつづいていました。それはそれで本人楽しかったんですが、でもちょっと待てよと。こんな行く先も何もない、だらだらとむだに時間を使うのはいくないと思って、ひとつのことをやり通そうと発起したのが昨年のことです。それで、友だちにすすめられたドラマのビデオを見たり、思いつきで登山してみたり、この際エロゲーでも何でもいいからと手をつけてみたんですけれども、なかなか抜本的な改革にはいたりません。なまけっぷりがすっかり板についた自分を思い知って、ことさらがっくり肩を落とすマウンド上の先発ond。
ここはやはり荒療治といいますか、期限を切って目標を課さないとだめだなと思って。そこでひらめいたのがマラソンです。出場エントリーしちまえばXデーは決まるし、逃げ道も断たれます。それに、ただ走るだけとはいえ、何の前準備もなしにできるものではありませんで、一定量以上のトレーニングが必要になります。そこで、最低限の練習をこなすために、たとえば毎日1~2時間走るということにしたときに、はたして自分の生活の中でそれだけの時間を割くことができるか、という話になります。いえ、なんとしても時間を確保しないといけません。そのためには、1日の生活パターンぜんぶを見直して変えていく必要があります。それをもしやり通せたなら、時間の使いかたというか、だらけていた自分の生きかたをすこしは改善できるんじゃないかと、そこに期待したわけです。
きちっと自立して、自分の生活をしっかり管理できるようになりたい。というのは私のかねてからの夢ですので、そこに一歩でも近づいていたらうれしいです。でも、まあ近づけていなくてもそれなりに収穫はありましたけれども。まあどっちだっていいや。

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