手痛い電話だよ

2006/03/09

むかしのひび

どうもー! 南海オンディーズでーす! …セクハラすぎてすみませーん!
こんど岩国市で住民投票が行われます。アメリカ軍の基地再編問題にからみ、戦艦空母がやってくる!ヤァヤァヤァ!ということで(いらんネタをはさむな)、市民に是非を問うものだそうですが。…どうですかこれ。もし私が有権者だったら、そんなこと俺に聞かれてもなぁーと感じたと思います。きみは本当のネコを探すんだとか言いながら逃げるように飛び去ったと思います。だってだってー(<なにそのだだっ子)、そんな難しいこと聞かれても賛成か反対かなんて答えられませんもん。
自衛隊とかじゃなくて、アメリカ軍が自分の町に押し寄せてくるってんだからこれは一大事ですよ。岩国にはすでに基地があって、騒音問題などで悩まされているそうです。また、アメリカ軍の基地がたくさんある沖縄県を見ると、海洋環境の汚染のほか、兵士が周辺地域でおイタしちゃったり(おイタとか言うな)、ヘリや戦闘機が墜落してもろくすっぽ原因究明の調査をしなかったり、いろいろと問題になっています。そんな困ったちゃんであるいっぽう、安全保障上の意義も忘れてはいけません。とくに昨今は、日本と周辺国との間で緊張が高まれタカマルですから(いらんネタを2)。ほかにも、国と地方との折衝などもあって、さまざまな観点から総合的にとらえて判断しなくてはいけない問題です。
だから、そんな複雑で専門的な話を一般市民に押しつけるなよー、と。住民投票の実施は最近増えていて、地元の有権者の声を直接くみとる手段として評価されている向きがありますが、それは同時に行政のリーダーシップの欠如も露見しています。いちいち住民におうかがいを立てないと物事を決められないのでは、何のために選挙で首長や議員をえらんだのかわかりません。こういう重大な問題こそ、こそこそ市民の顔色をうかがうんではなくて、先頭に立って勇気ある決断をしてほしいものですが。まあ、私もリーダーなんて苦手だから人のこと言えないんですけどね。<ちょっ

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