授業中に家計簿をつける

2006/03/08

むかしのひび

あまやどり……あまくだり…。…やっぱり名前変えようかなあ。作者ondです。
サクラサク季節です。(またか) 毎年この時期になると、うちにも春の便りが届きます。ええ、リサイクル市のご案内という便りが。(え)
近くの大学が、いつも入学シーズンにそういう催しを開いているんだそうです。<なにそのよそよそしさ 卒業生や近隣の住民から不要になった家具や電化製品などを集めて、新生活を始める新入生に分けあたえるというものです。それでまあ、物品の提供を呼びかけるチラシが私の家の郵便受けにも入っているっていう、ただそれだけの話なんですけどね。
こういう取り組みはいい考えだと思います。大学に通う期間だけのために、ひとり暮らしの家具一式をそろえるのはけっこうなむだですからね。人からゆずってもらったりして確保できれば十分です。そういったことを大学のほうで主催してくれれば、家具もたくさんそろいますし、なにより卒業する人から入学する人へと引き継がれていくっていう循環ができあがって、学校という場やつながりが最大限に活用されることになります。私がつね日ごろ考えているのは、環境保護のための活動って、なにも肩ひじ張って特別なことをする必要はないと思うんです。家具を買いそろえるのはお金がかかるし、物がむだになる。だからそれを何とかしよう、節約しようというふうに発想をすれば、おのずと再利用やリサイクルの考えが浮かんできます。自分の暮らしをよりよくすることが、ひいては環境にやさしい生きかたにつながります。リサイクル市などに参加すれば、環境問題のことを意識しなくても実践できますから、もっと浸透していくといいなって。
というわけで、私もいらない家具を引き取ってもらい……たかったんですが、むだに物もちがいいのでなにも提供できるものがございません。これではひとりリサイクルです。(何)

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