かつおと昆布のラブゲーム

2005/09/04

むかしのひび

○今日のBGM「想いを奏でて」(savage genius)

今夜はちょっとヘヴィーな話をしようと思います。私の身の上話で、しかもすぷらったな話題なので、そういうのがイヤ~ンなかたは本日はとばしてくださいご了承ください。……よろしいでしょうか。(←間を取ったつもり) まあ、つってもそんなもったいつけるような話でもないんですが、拙者、

ことしの夏は鼻血を吹きませんでした。

えーと…つづけますよ? 生まれつきのものなんですが、昔からことあるごとに鼻血を出していました。興奮しやすい体質とのぼせやすい体質のダブルパンチのおかげで、すぐ頭に血がのぼって(慣用句のほうの意味ではなく)、それでもうダラーッて。いちばん多かったのが寝起きのときですかね。ちょっと暑くて寝苦しいなあとぼんやり思いながら目が覚めると布団が血の海っていう。われながらよく死ななかったなあって。それでも、それほどしょっちゅう起こるわけでもなかったし、成長するにつれて回数は減っていったので、まあ大丈夫だろうということで私は大人になりました(何)。ですが、それはひじに爆弾をかかえているピッチャーと同じような状態だったわけです(超何)。で、それが爆発だも~んしちゃったわけで。なんていうか去年の夏に再発しまくりました。朝起きたらブハーッてなって、夜帰ってきたらブハーッてなって、きわめつきは仕事中にブハーッですよ。まあデスクワークだからたいしたことはなかったものの、これがオムライスを作っている最中とかだったら大問題です。<なんだオムライスって …いえ、なんの仕事してようと問題は問題ですよね。そしてまた夏が来まして、ことしも同じことになったらこれは本気で病院行かないといけないなあと考えていました。でも、その前に自分でできることをやってみようと思って。キーワードは頭寒足熱です。頭部がのぼせないように冷やそうと考えました。ぬれタオルを首筋にあてるというのをやってみました。かっこわるさは抜群ですがこのさい背に腹はかえられません。が、すぐにゆだっちゃってあまり効果ありませんでした。そもそも夏だし。そこで、ぬれタオルの中に、ケーキ屋さんでケーキを買ったときとかについてくるちいさい保冷剤をしこみました。そうすると何時間かもつんですよ。冷凍庫で凍らせれば何度でも使えるし経済的です。<経済的側面なんか考えてる場合か このかいあってきょうまで一度も鼻血が出ていません。やったね。今夜はお赤飯だな。(セクハラ発言)
しかし、昨年が記録的な猛暑だったというのも関係しているかもしれません。私の体内温度計をあてにするなら、この夏の暑さは平年並みだったってことでしょうか。

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