リアルにタンブリング・ダイス

唐突ですが、待ちぶせってされてみたいですか。＜唐突かどうか以前に意味がわからないから　私は気楽な独身貴族なので（虚勢100％）、仕事あがって家に帰っても当然いつもひとりです。でもインターネットの向こうでいろんな人とふれあえるからさびしくありません（泥酔）。だから、帰宅したらハニーが玄関先でお出迎えとか、それか子ネコちゃんが家の前にいて「来ちゃった♪」とか、そういうシチュエーションにあこがれることもあります。…こんなこと考える私は変ですかね。（いやむしろその感覚のほうが正常だから）　ほかにも、子犬を抱きかかえて雨にずぶぬれの女の子とかメイドとして働きたがっている女の子とか生き別れの妹が突然現れて同居するはめになったとかー。＜やっぱりそうきやがったか　あっ、でも、生身の人間はきょうびなにかと問題になるので（！）、アンドロイドとか人型パソコンとか送りつけられたほうがいいかも。＜完全にオタトークになっちまったじゃねえかバカーッ！　と言っても、女の子なボディに限定せずもっとメカメカしててもかまいません。全身メタリックだったり、口からロボチガウロボチガウって紙を吐いてもかまいません（かまえよ）。まあ、体は女の子だけど耳だけロボット耳だったりしたら最高ですがね。＜もういい黙ってろ
とまあ、そんな妄想劇場をくりひろげながら今宵も家路についたんですが、人間万事塞翁が馬というか。そんなことが本当に起こってしまいました。私の家のドアの前で待っていてくれたんですよ、

全身黒光りのG子さんが。

……ひぎゃあああああああああ！！　そのあとの記憶はあまり残っていないんですが（え）、アパートの通路にあった消火器をひっつかんで振りおろしたことだけは覚えています。＜なんですとー？！　ま、まあ、侵入を水際でくいとめたんだからよしとしましょう。やっぱり待ちぶせはしてもらわなくていいです。（もはやそういう問題じゃない）　くたばれG子ジャパン！（何）