いろんな日

2005/03/18

むかしのひび

卒業シーズンなんのその。(挨拶) こんにちは、おセンチ気分にひたっているどころではないondです。NHKのお昼の番組で、卒業式について取りあげていました。それ観てはじめて、そういえば今ってそんな時期なんだなあって気づいたのは秘密。…日に日に俗世から隔絶されつつあるかもしれません私。まあそれはさておき、卒業式といえばみんなで合唱するのがお決まりとなっていますが。蛍の光とか仰げばとうとしとか君が代とか、定番ソングがいくつかあります。そのほかにも、これは絶対あると思うのが校歌です。もちろん学校ごとに別のものなので定番とは呼べないでしょうが、自分の学校の校歌を最後にうたってから巣立っていく、というのはいいですよね。ストーリー上美しいです。やっぱり幼なじみは男と女が基本だよね。<ここでそれを蒸し返すか
さて。それで、自分の母校の校歌って覚えていますか。まだうたえますか。私は小中高ともバッチリです。高校のなんて戦前の旧校歌までうたえますもん。<それは覚えすぎっていうか、あんたいつの生まれだ それぞれに思い入れがあります。当時は、学校行事のときのためにいやいやうたっていた記憶がありますが、いま思えばあれはいくなかったなと後悔します。もっと気持ちをこめてうたいたい、いい曲ばかりですもん。児童・生徒のうちはああいう歌のよさやありがたみがわからなくて、校歌をうたうなんてただ面倒なことにしか思えなくて、卒業してずっと後になってから大切なものだったんだなって気づくんですよね。皮肉なものです。でも、それでもいいと思います。子どものうちはとにかくやってみる、理解できなくても無理やりでも体で覚える。そしてその本当の意味を大人になってから知る。そういうことがあってもいいと思うんです。いまドラクエ4を十数年ぶりに再プレイしていてそんなことをしみじみ感じます。<ゲームからそんなこと学ぶなよ あのストーリーの深さは子どもにはわからんわ。
それとは一変してまるで思い出せないのが、大学の学歌です。最後に卒業したところの校歌をいちばん覚えていないというのは一見おかしいようですが、だってそもそもろくに聞いた機会がありませんもん。就職してからのコンパで、同じとこ出身の先輩から「うちの学歌うたってみれ」って言われてポカーンでした。…あっ、先輩じゃなくてセンパイってカタカナで書いたほうがよかったですかね。(そんなこだわりは知るか) 上目づかいでセンパイ♪って言ったほうが萌えますかね?!(黙れこのオタク野郎)

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