見初められて認められなくて

2004/11/04

むかしのひび

「フランケンシュタイン」はあの怪物の名前ではなく、かれを作った科学者の名前なんだそうです。だとすると怪物のほうはだれなんでしょうか。どういういきさつであんな体にされてしまったのか、ぜひ明かしてほしいものです。だって命の尊さに国籍は関係ありませんから!(またそれかよ) 気になって夜しか眠れません。(それ普通だし) ……ごめんなさいうそです昼間もちょっとだけ寝てます。(ダメ社員) こんにちはondです。そういえば関係ありませんが、怪物くんの本名は怪物太郎なんだそうです。<本当に関係ねえな それからさらに関係ありませんが、いつも「居眠りじゃなくてちょっと休憩してただけです」と言ってごまかしています。<そんなこと知るか!
さて、きのうのつづき。私が叙勲のことにこだわるのは、身近に受章した人がいるからです。身近っていうか隣家ですが。実家のとなりにいつもいばっているおじいちゃんが住んでいまして。何かは知りませんが身分の高い仕事についていたそうです。まあ、昔は学校の先生が尊敬されるような時代でしたから、実際どれほどのものかわかりませんけれども。ほかにも事業をおこして成功して財産を得たとか、そういったことを鼻にかけていて、近所の人にえらそうにふるまうんです。町内会の影の黒幕みたいな。家の中でも関白宣言らしくて、しょっちゅう家族をどなりつける声が聞こえてきました。息子夫婦や孫たち(ondと同年代)のおびえた様子を子ども心に気の毒だなあと見ていたことを思い出します。まあオレもファミコンのやりすぎで母ちゃんにどなられてばっかだったけどな!(うわぁ…) で、その人が当時の勲何等だかをもらっちゃったものだからさあ大変。<さあ大変って もう目もあてられないごう慢っぷり。もちろん勲章なんて受けるくらいですから本当に功績のあることをしたんでしょうけれど、だからってそれが人の優劣や偉さではないし、上からものを見るような態度ではなくふつうの近所づきあいをしてほしかったです。富や名声に目がくらむのって本当にいやなものだとつくづく感じました。

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