ケータイを振って愛をチャージして

2004/10/02

むかしのひび

さて。(さて?) このごろぶっとんだ話題ばかりのひびですがみなさんついてきてますか。もはや素で引いちゃってますか。そうですか。とくにオタクネタは自分でも暴露っぷりはだはだしいというか(甚だしいって言えてないし)。まあ申しあげるまでもなく私はもともとそういう人間なんですがね。ですが、あまやどりを始めたころは、もっとメルヘン色を前面に出したいっていういちおうのコンセプトがありまして、そのためにオタッキーな話題はひかえておこうと考えていました。封印しようと思っていました。…でも私にはできませんでした。(そんなこったろうよ) しのぶれど色に出にけりわが萌えは、ってところでしょうか。<だからそういうのいらないから
でもまあ、それも自分の言いたいことだけをすき放題書けるホームページだからこその話でして。そうでない場所では、やはりなかなか自分の趣味を明かせないものです。オタクであることをいまさら恥ずかしいとかは思いませんけれど、ではなにが困るって、それでしか私を見てもらえなくなるのがいやだからです。みなさんさまざまな趣味や興味をお持ちだと思いますが、どんな人の人生もそれだけで構成されているわけではありません。仕事でも学校でもプライベートでも、たくさんの経験をして、さまざまな知識を得て、日々いろんなことを考えているわけです。その人のすきなものや、あるいはキャラクターをひとことで言い表すなんて不可能なことです。ですが、ことオタクという趣味を打ち明けると、そういう人だっていうふうに完全にインプットされてしまって、以後こちらを見る視線にバイアスがかかってしまうというか。そんなにインパクトが強いんでしょうかね。オタク趣味に理解がない人ほどその傾向が大きいような気がしますし。オタクな人だと見られるのがいやなのではなくて、その一面でしか見てもらえなくなるというのは本人にとってなんとも不本意なことです。もっと私のいろんなところを見てほしい、って思います。…とは言え、まあ私の生活はほとんどオタクなんですけれどね。(自分で言うし)
ってか、こんな自己主張しているほうがよほど目ざわりに思われそうですけれど。以前しゃべり場で、オタクのどこがいけないのかなんて言い張るオタクの子が出てきてそっち方面で物議をかもしていましたけれど。私も風評にもれず、ああいう人がオタクの評判を落としているんだなと思わずにはいられませんでした。ええテレビの前でキーッてハンカチかみしめましたもん。<ていうか生でみてたの? 趣味はオタクだとしても人柄はぜんぜんあやしくないって人も大勢いますし、でもみなさん世間の目を気にすることなく自分の興味のあることにまい進しているわけです。それなのにあんな他人の言うことを怖がっているようでは、オタクを名乗る資格はないんじゃないかと。たとえ自分に罪はなくても、やっぱり多少は世間から白い目で見られてしまう趣味ですから、それしきのこと耐えられなくてどうするよと思ってしまいます。ずばり言いますと、自分はキモくないと主張するキモオタほどキモいものはないというか。自分の姿がまるでわかっていないようでは、オタクかどうかというより人としてどうなんでしょう。そう思います。それをふまえてあえて書かせていただきますが、

ondはただのキモオタです。

そしてカンニングはテレ朝っ子です!(まったく関係ないし)

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