雨のちアメノスコープ

2004/06/24

むかしのひび

「B型は血液型占いを信じない」という血液型占いを信じてしまうB型のondですこんにちは。だってこれ絶対ハメじゃんよー。まあ、信じないっていいますか、自分をなんらかの型にはめたくないところはたしかにあるでしょうね。いわゆるゴーイングマイウェイっていうかGoing my 上へ↑っていうか。ヌイテル? さぁ。(曲名で会話してみた<だから何)
それはそうと周辺有事ですよ奥さん。近所の家のガレージにツバメが巣を作ったんです。私も通りがかりによくのぞいてみたりしますが、なんともほほえましい光景ですよね……ってとんでもねえよ!(えっ?何ギレ?) あんなのまったくいいもんじゃないんです。だいたいね、朝っぱらからピーチクパーチクうるさいのなんの。スズメのさえずり程度のかわいらしいものならまだ許せるんですけど、そこそこ体大きいじゃないですか。しかも巣にいるのは育ちざかり食べざかりのひなたち。図太い鳴き声でえさをせがみまくるだだっこ兄弟のけたたましさといったらありません。そして、巣の下のアスファルトはみごとによごれてしまっています。ええ、泥やふんやミミズの切れはし(!)なんかで。あの惨状はかなりの幻滅ものでした。
軒先にツバメの巣なんて、ほのぼのホームビデオの王道という感がありますが、実際に巣を作られてしまったお宅の人はたまったものじゃないでしょうね。ツバメが来た家には幸福が訪れる、などという言い伝えも今は昔、現代の世にあっては迷惑千万です。かと言って追い返そうにも話のわかる相手じゃありませんし(そりゃそうだ)。それでも、温かい目で見守ってあげてほしいと思うのですよ。この人間社会のなかでツバメだってがんばって生きているんですし。ツバメの子どもでも人間の子どもでも、まわりの人たちの理解が大事なんだって思いますから。ご近所や地域で一体となって子どもを育てる意識をもちたいものだと、今回の件をとおしてあらためて感じました。…そのかわり聞き分けのない子は遠慮なくしつけていいから!<動物を虐待すんな!

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