大阪版ライオンキング

2004/01/23

むかしのひび

きょう行ったスターバの店員さんの元気のよさといったら! 夜おそい時間に行ったのでもうそろそろ店じまいだよとかってのれん下ろしそうな時間帯だったのに(<のれんなんかかけてねえよ)、すんごいはきはきしてんの。その人の周辺だけ局所的に白昼堂々なの。(何) 仕事帰りでおつかれぎみだったりなかばおやすみモードってかんじでまたーりしている客も多いわけですよ。そんななかにあってあのテンション。ちょっと高すぎだろうって思ってしまわないこともないんですが、私はとても好感がもてました。接客態度としては百点満点ですし。ガッツポーズの確率は100㌫ですし。100㌫のヒーローなんているわけないよとわかってますし。<話飛びすぎ
接客は明るさが基本ですが、昼でも夜でもずっと同じレベルをキープするとなるとおそらく大変なことです。サービスの質を一定にするってことでしょうか。そのへんがわかってやがらっしゃらないお店だと、閉店近くになるとかってにお膳もってったり床を掃きはじめたりとかおっぱじめるわけですよ。かたづかないからさっさと帰ってくれっていう無言の圧力ですよ。こういう態度は感心できませんよね。モウコネーヨってかんじですよね。閉店時間をすぎてもぺちゃくちゃと入りびたっているようなたちのわるい客ならべつですが、そうでなければ、客がお店を出るまでが仕事なわけで。家に着くまでが初デートなわけで。(お幸せに!) 私はそれを中学生のとき先生から教わりました。授業終了のチャイムが鳴ると、生徒のなかにはさっさと教科書を机にしまったり、それから気の早い子にいたっては次の時限の用意をはじめちゃったりしますが、それはイカンとある日言われまして。号令して俺が出ていくまで教科書は出しておかにゃならん、と。客人がいるうちはお茶菓子は出したままにしておかにゃならん、それがおもてなしの礼儀だ、と。

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ