テンタクルスと私

2004/01/17

むかしのひび

そんなことより聞いてください。(挨拶もそこそこに) きょういつもの地下鉄に乗ったんです、地下鉄。そうしたら土曜日なのになんか高校生がめちゃめちゃいっぱい降りてきてなかなか乗れない。で、ホームをよく見たら駅員さんが立って誘導してて、ほにゃらら大学へはここで降りてくださいとか言ってるんです。もうね、センター試験かと。マークシートかと。歩きながら単語帳読んでる人とかもいて、最後の悪あがき気取りか。もう見てらんない。<ていうか吉野家ネタはもう古いし
さて、というわけでもう受験シーズンなんですね。センター試験といえば思い出すのが、私、試験会場が自分の高校だったんですけれども。いえこれが本当の話。そう、いつも通ってる学校に、いつもどおりに朝ゴートゥースクールして、控え室(見慣れた教室)から試験室(見慣れた教室)に移動して、そんでもって模擬テストを受けるような感覚で本チャンも受けてしまったという。これはたしか、区域内の大学だけでは教室の数がたりなかったための特別措置だったと記憶しています。もちろん大学の校舎で受験させるのが原則なんですが。ちょっと片田舎のほうになれば、一日5本くらいしか出ていないようなバスにえんやこら揺られてしかもそれが渋滞にまきこまれたり雪で遅れたりして試験開始に間に合わなくなりそうになってなかばパニクりながらダッシュで会場にかけこむものだからすっかり息あがっちゃって汗とかだらだらで運動不足がたたって足もガクガクになってしかもたぶんかばんの中でお弁当がすごい寄っちゃっててとても試験どころの状態じゃないってこともざらなんですがー。(なげーよっていうか、弁当は関係ねえだろ)
そういうもろもろの落ちコンディションをしょいながら臨むっていうのが受験のだいご味(!)であるはずなんですが。つまりさ、正直私たちずるいよね。って自分で言うし。だって決めたのオレちゃうし。後日、やはりというか苦言を呈してくる人が現れまして、ちょっとした問題になりました。といっても、地元紙の読者欄を連日にわたってにぎわせた程度ですけれど。…めちゃくちゃ大騒ぎじゃん! まあ、個人的にはセンターの配点が低いのでそんなことどうでもよかったんですけどね。<最低だオマエ

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