寝たり這うたり

2003/11/22

むかしのひび

学祭シーズンズです。(複数形にしなくていいし) 先日書いたとおり自宅の近所に大学がありまして、この週末は大学祭をやっているようです。ひっきりなしに聞こえてくるアナウンスやにぎやかな音楽ですでにおなかいっぱい。私はもうこの秋に何も思い残すことはありません。さっさと次行ってください、次。<なんかあったの? でもそれにも負けずスピーカーで大声をはりあげていたのが古紙回収のトラックだったんですが。
さて、うまくいかないことがつづくと気落ちしてしまいます。タイミングが合わないというか。人が衣替えしようと思った日にかぎってピーカンで気温高くなったりするんですよ、もうやんなっちゃいます。<まだやってなかったのっていうか、きょう寒かっただろ?! そういえば小学校のとき、うち校内で裸足だったんですよ。裸足少女ですよ。<え なんか健康にいいからって理由だったと思うんですが、なんにせよノー上履き。だから中学に上がるまで「上履き」という単語すら知らなくって。…なんですかその目は。またこいつホラ吹いてやがるよっておっしゃりたいんですか。はいうそですごめんなさい。(そんな素直に認めんでも) いえ、でもうちではもっぱ「内履き」って呼んでたんですよね。だからあながちまちがいではないんですがそれはさておき。さすがに冬期だけは上靴オッケーだったんですが、そうすると問題となるのがいつ履きはじめるかってことです。今の時期だったらもうさすがにほとんどの子が履いていたと思うんですが、クラスに何人かはがまんくらべというか、つまりいつまで裸足でたえられるかやっていました。当人たちにとっては単なるゲームというか友だちどうしの意地のはりあい程度のものだったんですが、それを学校側が真に受けちゃったものだからさあ大変。12月になってもハダシックス(当時流行語)だった児童は表彰されるんです。冬でも元気なわんぱく小僧とか言って。<小僧とか言わないだろ その中に私もふくまれていたことはある意味言うまでもなく

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