ガストアルバイター(ガストで働く人)

2003/11/17

むかしのひび

くわえタバコ禁止条例。(ちょっと違) というわけできょうは喫煙の話です。喫煙場所を制限するあらたな法律や条例がつぎつぎに制定されて、しかも増税につぐ増税と、喫煙者の立場がどんどん追いやられていっているさまは、はた目に見ても気の毒だなと思うんです。自分のすきなものを取りあげられるのはだれだっていやですから。私も同人誌禁止条例とか出されたら困るどうしてそこまで敵視されなければならないんでしょう。ひとつに昨今のキーワードとも言える受動喫煙。タバコを吸いたくない人が副流煙をゲットしてしまうってやつですね。これは個人的には迷惑をこうむる機会があまりありません。というのも、私の知り合いは見識のある人ばかりでして、私と同席するときは吸わないでくれるか、かならずひとこと断ってからにしてくれます。しかし世の中そういう人ばかりではないわけで。一部の心ない行為のせいでルールがきびしくなっていく、というのは口惜しいながらもそうせざるを得ないんでしょう。そのへんは一人ひとりのマナーが問われているということでしょうか。
また、喫煙者本人の健康に留意して、という声もあります。…よけいなお世話ですよね。みなさん体によくないことくらいわかっていて吸っているんですから、そんなことあらためて他人に指摘されたくありませんよね。私も二次元から足洗えとか言われたら腹が立つむしろアメリカみたくいざガンになったからって裁判起こすほうがけしからんわけで。驚いたことに、そんな訴訟がことし日本でも起こったっていうんですから。たしか訴えは棄却されたそうですけれども。めでたしめでたしなんですけれども。ただ、タバコのパッケージには、健康を害するおそれがありますみたいな注意書きはしてあると思うんですが、中毒性については触れられていません。かっぱえびせんですらちゃんと「やめられないとまらない♪」ってうたっているというのに! 私は禁煙をしたことがありませんが(そりゃそうだ)、やめようとしてもなかなかやめられない、それが実はタバコのいちばんこわいところだと思いますので。だからそのことももっと広く知らせてほしいです。周知に徹底ってやつですね。(禁句?)
てなとこで。やっぱりね、タバコ吸う人吸わない人いるわけですが、どちらかが他方を押しやるのではなく、共存できる社会であってほしいものです。そのためには、相手の立場にたって気持ちを考えること、そして、自分とちがう意見をもつ人もいることを認めあうことが大切なんじゃないでしょうか。私の趣味も理解してあげてください。<もうそのネタくどいし

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