ウィッシュボーン弥勒

2003/09/03

むかしのひび

おまえがファッションのことに口を出すなってのは百も承知なんですけれど、ひとつどうしてもわからないものがありまして。いえ本当は379個くらいあるんですけれども残りは割愛させていただくとして。あのね、ちっさい鏡みたいなプレートがちりばめられている生地があるじゃないですか、あれってなんなんでしょうと思って。なんなんでしょうっていうか、なんなん?(同じ意味)
手提げかばんに使われているのはまだ不思議じゃないんですが、なんか服も上着とかスカートとか、それでいっているのをときたま見かけてしまいます。そりゃはた目にはキラキラしていてきれいかもしれないけどさ。でもそんなんだったら、飾りボタンとかラメとかいくらでもあるわけで。なぜにってことですよ。なぜに鏡なのかってことですよ。いつも手鏡を持ち歩きたい女心が高じてついに身につけてしまったんでしょうか。で、こうすそを引っぱってちっちゃいのをのぞきこんだりするわけです。これじゃあ鼻の頭しか映らねえよ、みたいな。もしくはあの鏡で日光を反射して教師の後頭部をねらったりね。あれクラスの6人分くらいの反射光が一点に集まるとそれなりに高温になります(実話)。むしろあの鏡はふつうの鏡じゃなくて実は裏側から見ると向こうがすけて見えるってやつですか。<なに言ってんのっていうか、また酔ってんの? というかあれたぶん本物の鏡ではないと思うのですが、そうなるとなぜに金属なのかってことですよ。アクセサリーとしてではなくて、布地のいたるところにチップがはめこまれているという違和感。そもそもそれは洗濯できるんでしょうか。ドライマークがついてればホームクリーニングエマールできるんでしょうか。それとも金属つながりでメタルなのかも。本格的なパンクファッションにはまだ敷居が高いものの、まずはお手軽にプチメタルからはじめてみました、ってところでしょうか。
…いやー、まったくの憶測でものを言うって本当に楽しいものですね(水野晴郎口調で)。それではまた来週。

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