ミンダナオ・デイズ

2003/02/05

むかしのひび

足下もおぼつかない暗い夜道を歩いていると、地面になにかが落ちていても見えないので気づかずに踏んでしまうことがあります。あれはなかなかこわいことだと思います。しかし人間の感覚というのはよくできているもので、靴でふんづけただけでもそれがなんであるか感触でたいていわかってしまうものです。ちいさくてかたいものは石ころ、細長くて折れるものは木の枝、ぐしゃっとつぶれる金属は空き缶、というように。それがときどきぐにゃありとしてみょうにやわらかいものだったりすると恐怖倍増です。背筋も凍りつきます。やはり夜道は危険です。気をつけましょう。っていうか気をつけます。
休み明け。仕事がちょっとおそくなったくらいで更新をやすんでいるようではまだまだ修業がたりないというか、総じて時間のつくりかたや使いかたがへたなんだと思います。三省。

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