せんねん灸[太陽と世界]

2003/02/11

むかしのひび

シュークリームざんまい♪ 同郷のひとにしかわからない冬の風物詩。
さて、お馬さんの話です。大学時代は京都にすんでいた私ですが(え)、土地柄馬をよく見かけました。いえ競馬場でなくって。下鴨神社のやぶさめなどは有名でしょうか。ほかにも朝のキャンパスで馬術部の学生が馬をつれて歩いていたり、もっとおどろいたのが平安騎馬隊です。府警(たぶん)にそういう部署がありまして、えらばれし隊員さんがきびしい訓練を積んだ馬にまたがってさっそうと現れるわけです。交差点などにふつうに。ちょっと高い位置から交通の流れや横断歩道を渡る小学生たちを見守っています。これはいきなり出会うとかなりびっくりします。さすがに交通違反をした自動車を馬で追いかけるとかはしないようですが。きっと注意をひくようないでたちで街頭に立つことでドライバーたちの気を引きしめ事故を未然にふせぐ効果があるんでしょう。ほかにも祭りの警備などにも動員されるんじゃなかったかと思います。まさに古都ならではですね。身近で、というより生活の中であれほど体のおおきな動物を目にすることはなかなかないと思いますので、まあレアな体験のひとつだったかなと。たまに間近で観察できる機会がありましたが、馬ってなんだか目がやさしいんです。巨大だし鼻息を荒げて猛スピードで駆けるしハイテンションな動物と思いがちですが、いつもうるんだようなせつないような、そんなつぶらな瞳に恋をしました?! なんか語りかけてくる目ですよ。<フランス語はわからんなぁ

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