バリネコですけん

2003/01/18

むかしのひび

仕事帰りにスーツ姿でふつうに同人ショップに寄っていたりする自分を思うにつけ、ちっとも成長していないのやらもしくはある意味でおとなになったのやら。私としてはとっくにそちらの第一線をしりぞいているのでいい加減に元オタクと名のりたいんですがそうは問屋がおろしてくれないでしょう。アニメイトだってここんとこコミックスしか買ってなくてそれだってどこででも買えるんですがどうせ買うならそちら方面の品揃えに特化していてカバーもついていてしかもポイントもたまるとこで買ったほうがお得じゃないですかと力いっぱい言いわけしてみたところできっとむだなんでしょう。それに旧知の各方面からクレームが飛んできそうですし。どうやらまだしばらく現役を抜けられそうにありません。
きょうはどうということもなく。冷たい寿司(おつとめ価格)をさかなにちびちびと。隣の住人が出ていったというだけのことなのにことさらものさびしく感じます。押し入れの天井から雨がもれてきています。年賀状のお返しもまだ書いていません。ガラス細工ももう音を発することはないでしょう。休日の好天を切望する洗濯物。ほこりをかぶったビデオデッキ。せまいテーブルいっぱいに陣取る同居人たち。そんなマイハウス、そんなエブリデイ。中途半端に寒い夜。

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