ヴァルハラへといざなわれ

2002/11/23

むかしのひび

ondです。…書きます、もう限界です。私はもうだめかもしれません。このまま死ぬかもしれません。けっして誇張でなくて。自分にかぎってそんなことできっこないと頭ではわかっていてもどうしようもありません。そんなのはでたらめだって、嘘だって信じたいのに、現実は残酷にも突きつけられそして終末への期限は刻々とせまっています。むしろすでにオーバーしているかもしれません。たえられません。本当につらい日をすごしています。わき上がってくるものをがまんしようとしても否応なしに襲われて、そのたびに不安になります。体の芯からびくついているという感覚が自分でもわかって、あるいはそれを感じることによって逆に恐怖心がざわめいていることを確認しているのかもしれません。いっこうに状態が上向く様子はなくて、こんなことがいつまでつづくんだろうと考えただけで背筋がさむくなりそうです。この気持ちをわかってほしくて、でもだれも気づいてはくれなくて。腹の奥からぎゅっとしめつけられるような気持ち。胃袋がしぼられて中身をもどしてしまいそうな、嫌悪感にも似た感覚がいつどこかまわず全身を走っていきます。そのたびにみじめになって、こんなことからはやく解放されたいと衷心からねがっています。たとえ最悪の方法を用いようとも。状況は戻ることはないまま、いやされることもないまま、私はたった今直面している恐怖に打ちふるえています。もう体力も精神力も消耗しすぎてこれ以上の膠着状態をもちこたえられる自信がありません。そうしたらきっといずれは力つきて、そして。だれかに見取られることもなく。だからもう、このままなにもかもがだめになっていくかもしれません。心のどこかで死神の影がちらついているのが頭をよぎって、たとえそれが迷信だと知っていても。無理を承知でおねがいします、もうプライドもなにもありません、助けてください。ただそれだけです。私は自分のおかれている状況を不幸だと思っているわけではありませんが、だからっていったいどんな理由があってこんな仕打ちを受けなければならないのでしょう。それくらいに悔しさとやり場のない憤りを覚えています。症状を甘く見ていた自分のふがいなさは謝りますから、もうやめてください。だってこんなのひどすぎます。きのうからしゃっくりが止まらないんですもの。

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