澤村(父)

2002/09/22

むかしのひび

えーと、今日はなにを書きましょうか。<聞かれても なんか…なんとなくいろんなことを考えたいちにちだったような気がします。おはぎを食べたい時季なので買ってこようかと思いましたが、実家のおはぎの味を思い出してやっぱりやめました。
あと、ポストの前で手紙を出そうとしてためらっている男の子を見かけました。気になりましたが、ここで安易に声をかけたりするのは治安上よろしくないと判断して遠まきに観察することにしました。(注:それはそれで危険です) どうやら、ふたつあるポストの口のどちらに投函していいのかわからなくて迷っているようでした。すこししてようやく口に手紙を入れたのですが、そのあともポストのそばからはなれないで心配そうな様子でした。きっと手紙がちゃんと届けられるか不安だったんでしょうね。おとなになればそういうこともちゃんと理解してこの社会をあたりまえのように生きていますが、子どものころはこんななんでもないひとつひとつのことが大冒険だったんですよね。はじめて行く場所、はじめての体験、はじめて会う人、そういう経験は私にもきっとこれからもあることでしょう。そのときのわくわくする気持ちを忘れずに大きくなっていければいいなと思いました。

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